当セミナーは終了いたしました。

内容 製造した商品を誰を対象にどこで販売したいのか、考えたことがありますか?
そのためのデザインとは・・・
マーケティングを学ぶことで今後の方向性が見えてきます。目からウロコのセミナー間違いなしです。
開催日 9月17日(水)
定員 30名
参加費 1人¥2,500
時間 13:30~16:30
会場 梅田スカイビル(大阪市北区大淀中1-1-88)
講師 中山博喜氏(京都造形芸術大学講師)
概要 1.ステレオタイプの概念から見るブランディング
「たいての場合見てから定義しないで定義してから見る」
(ウォルターリップマン)
「作業所から生み出された商品」に対するブランディングを
○学生との取り組みの例
フィリピン原産地の「アバカ」を使った商品
販路が決まっている(空港で販売)
この2点を踏まえた商品開発
その後、別の店舗での販売・・その場所に合わせたポップ
ネットの店舗での販売
その店舗にあった商品へとデザインに変化をもたせる
依頼元が望んでいるのは何かを考慮
「売れないから安くする」ではなく、「高くても売れる」ようにするには
どうすればいいかを考える
商品開発するにあたり、依頼者の話を聴いたり、周りの人の意見を聞き、
ブラッシュアップすることは大変重要
○「玉造温泉」に見るブランディングの可能性
島根県のさびれた温泉街だった町の町おこしより
ターゲットを20代~30代に絞った展開
フリーペーパー・看板・お土産物全てに同じイラストレーターの絵を起用
昔からあるものもデザインを一新
ターゲットを絞った商品開発
・温泉水を使った化粧水  美肌効果成分を立証→広報
・温泉で「手湯」
・願い事の叶う石を入れる「袋」を販売
2.ワークショップ
宿題:パウンドケーキ(1500円)のパッケージを考える
①自分が欲しくなるもの
②人にあげたくなるもの
③最も売れそうなもの
その理由を考慮しつつグループ別に決める
発表内容を踏まえたうえで、それぞれがブラッシュアップ
参加者の声 施設として、製品を全体で考えることがなく、もったいないと感じた。
値段が高くても売れるブランド力を身につける。難しい。
毎日作っている製品をどう売り出していけばいいのか悩んでばかりいた。
頭の中が少し整理できた。
新しいものばかり作っていくのではなくあるものをどう工夫するかも大切だということ。
ワークショップにて、同じ題から人それぞれ感じ方が違い、それぞれが意見を出していくことで良いデザインになっていくことを強く感じた。
ターゲットを絞ることの大切さを感じた。
作業所の商品開発に活かしていきたい
DSC_1140DSC_1154

2023年 10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

2023年 11月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

2023年 12月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31